ダウンロードして楽チンに開始する場合
ソースコードは誰かのをコピーする方が仕事が早いです(それでも,レポジトリは何か,SSHとはなにか, は理解しておく必要があります).貴方がもしgitなんか厨二の頃使ってたわ,,てわけではない限り,ここからスタートするべきです.多くのトーシロは,ここから学ぶべきですね.ですが将来,あなたが修正を見つけたりアップロードもする善人となる可能性も捨て切れません.万が一に備えて,以下の作業を済ませておきましょう:
- あなたのMacで, まだ一度も git config --global core.excludesfile ~/.gitignore_global コマンドを実行していなければ,実行してください.
-
~/.gitignore_global ファイルができていない場合,作成してください.
$ cd $HOME $ cat > .gitignore_global .DS_Store project.xcworkspace/ xcuserdata/ build/ (ここでCTRL-Dを押す)
では,ダウンロードするレポジトリーにアクセスして,「ダウンロード」はしてはいけません(これはバックアップ目的であり,開発できません).「クローン」します.クローンするアドレスをコピーします:
アドレスがわかったら,XCodeを起動して,【Clone an existing project】を実行します:
んでアドレスを入力して【Clone】します:
最後にフォルダーを配置場所を決めて【Clone】:
ダウンロードせず無駄に自社開発する場合
既存のソースコードをダウンロードしない場合,まず自分でダウンロード元を作成する必要があります.
- Bitbucketアカウントを持っている場合:それを利用します.
- Githubアカウントを持っている場合:こっちで簡単にできます.
- その他のGITアカウントを持っている場合:自助努力してください.
- どちらも持っていない場合:今時ありえないでしょう.
以下では, Bitbucketアカウントを持っている場合について説明します.まあこんな感じで
できました!
次に,XCodeのプロジェクトを【File】【New】【Project】で作成します.
これでプロジェクトができました:
さて,プロジェクトができたらGITのリモートサーバーを登録します:
追加するアドレスは,先ほどBitbucketから提示されたものです:
GITでSSHを使うように,あんたのMacが設定されているなら,パスワードは不要です.そうでない場合には,どこかでパスワードを聞かれるでしょう.パスワード周辺はXCodeの完成度が低いですので,エラーする可能性もあります.
残る2作業は,大変大事です.
1:現在, XCodeが作成したmain.cppが登録されていない状態で,このままではエラーして前に進めないですので,これを登録しましょう:
2. GITIGNOREを編集する必要があります.
- あなたのMacで, まだ一度も git config --global core.excludesfile ~/.gitignore_global コマンドを実行していなければ,実行してください.
-
~/.gitignore_global ファイルができていない場合,作成してください.
$ cd $HOME $ cat > .gitignore_global .DS_Store project.xcworkspace/ xcuserdata/ build/ (ここでCTRL-Dを押す)
プロジェクトにライブラリを設定
プロジェクトで共通に利用するライブラリオプションなどは,プロジェクト自身に設定するといちいちターゲットに設定する必要がなくなって,楽です.設定すると良いのは次のものです:
- LLVM - Warning Policies / Inhibit All Warnings = YES
- Search Paths / Header Search Paths = /usr/local/include /usr/local/include/vtk-7.1
- Search Paths / Library Search Paths = /usr/local/lib