【ツール】【エクスポート】で,巨視的量をVTKファイルにエクスポートできます.
- 【ツール】【時間】で,エクスポートする時刻たちにチェックを入れます.
- 巨視的量を選んで【実行】をクリックすると, VTKファイルおよびParaView用の時間ファイルPVDがZIP圧縮され, あなたのPCの【ダウンロード】に出現します
- DSMC成分は【ツール】【気体】で選択します.成分気体【*】の場合,混合気体の巨視的量になります.
- 気体セル中の平均値が, bodyファイルのセルデータに登録されます.
- 壁面セルを通過する質量・力およびエネルギーがwallファイルのセルデータに登録されます.
- セルデータの平均値から推定した格子点における値が,ポイントデータに登録されます.
- DSMC壁面を通るフラックスを格納するべきwallファイルは,未完成であり,空です.
- DSMC2次元流では流れ関数を計算することも可能です.
- 現状, 2次元流であるかどうかをチェックしていません.
- 軸対称流ではdivの表記が違うから,流れ関数がバグっている気がします.
ダウンロードされる量は無次元量です. 定義はここに示します.