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FFMPEG

動画の作成

計算結果を動画にするので楽チンなのはFFMPEGでしゅ.

インストール

公式ページからビルドしたのをインストールできる.

c

aa

ダウンロードすると, ffmpeg というファイルができる.これを/usr/local/bin にコピー

sudo mv ~/Downloads/ffmpeg /usr/local/bin

インストール2

由来が不明だが, 太古にだれかがビルドしたものが,このページに添付されているので,インストールできる.

パラパラ漫画を作成

計算結果の画像をたくさん並べて, 動画にしましょう.

アフレコをする

動画に音声を追加しましょう.

お前が喋る場合

Macのボイスメモを起動して, 録音します. 使い方は・・・猿でもわかる.

sound

録音リストをフォルダーに引きずって落とすとM4Aファイルが作成される.

機械が喋る場合

そりゃーあんた

ではアフレコ

例えばfix001.pngとfix002.png2枚を使って, 毎秒0.2コマつまり10秒の動画を作成して音声を入れるならば

$ ffmpeg  -r 0.2 -i fix%3d.png -i sound.m4a -pix_fmt yuv420p out.mp4

動画から音声を取り出す

まあ普通に

$ ffmpeg -i input.mp4 -vn -acodec aac sound.m4a

動画と音声を合成する

動画だけ入っているファイル movie.mp4 と, 音声だけ入っている sound.m4a

% ffmpeg -i video.mp4 -i sound.m4a -c:v copy -codec:a copy -map 0:v:0 -map 1:a:0 output.mp4

タイム表示

動画を作った後で実時間を表示するには:

% ffmpeg -i input2.mov vf "drawtext=text='%{pts\:gmtime\:-13\:%M\\\\\:%S}': 
fontcolor=white: fontsize=48: x=100: y=100: box=1: boxcolor=0x000000AA" -c:a copy output.mp4

ここは座標ね!ここは文字サイズここは, どこを時刻0とするかを設定できる.

ビルド

ライブラリーも必要なら,ビルドしてみる.公式ページからレポジトリでダウンロードする.

git clone https://git.ffmpeg.org/ffmpeg.git ffmpeg