KeyNoteは, MacのPowerPointです.何が良いというと,無料であるところ,Macでは高速であるところ,PowerPointでアリアリの「動画がありません」が生じない,くらいですかね. でも学会会場に行くと, 机の上にWindowsPCが鎮座していることも多いわけで, 困るでしょうね.
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PowerPointに【名前をつけて保存】できるので,Windowsの人に渡すこともできます.その場合,フォントを「MSゴシック」とか「メイリオ」「MS明朝」にしてくださいね.「ヒラギノ」とかMacにしかない文字を使うと,レイアウトが崩れます.
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画像サイズが,かなり大規模にズレる. 微調整は必須だろう
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保存すると消えるケースがある.例えば
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回転アニメーションがダメ
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表の中にLaTeX数式があり, それに出現アニメーションをつけると, そのページはPowerPointにならない
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他にもあると思うぞ
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書類の作成
最も簡単なのは,先輩のPowerPointファイルを読み込む方法でしょう.【Keynote.app】で開きます.
これで読み込んだファイルは,【ファイル】【保存】により, Keynote専用ファイルになります.PowerPointユーザーに送りつける場合は,【書き出し】【PowerPoint】を,PDFファイルで送付したい場合は【書き出し】【PDF】を選びます.
数式の作成
Keynoteには数式作成機能がありません ←いつの間にか,ついてます!TeX数式が,普通に入力できます.【挿入】【数式】で
これでLaTeX数式を入れれば良い.が,一文字とかだと,面倒ですね.
- ギリシャ文字とかだけを入れたい
- 【ことえり】【文字ビューア】を開き, 選びます.右上画面で検索とか,いいかもしれません.フォントが多数あるので気をつけましょう(どうやって?)
- 【ことえり】【文字ビューア】を開き, 選びます.右上画面で検索とか,いいかもしれません.フォントが多数あるので気をつけましょう(どうやって?)
- 添え字を入れたい
- 【フォーマット】【フォント】【ベースライン】【下付き】ですね.死にそうですが
- 【フォーマット】【フォント】【ベースライン】【下付き】ですね.死にそうですが
- 長い数式:もうLyXを使う方が簡単ですよ.
- LyX文書を作ります.
- 【文書】【設定】で,【出力】を【PDF切り落とし】にしておきます.
- あー,面倒なので,【LyX】【環境設定】【ファイル処理】【PDF切り落とし】の【閲覧プログラム】を【open】にしておきましょうね.
- ではLyXファイルを編集します.【挿入】【新規派生枝】で,個性的な数式名を入力して作成します.
- 派生枝に数式を記入し,【派生枝を有効化】しておきます.
- 【ファイル】【書き出し】でPDFファイルができます.これをKeyNoteに引きずっていけば良い.
- 数式ごとに派生枝を作成しておけば,必要な数式だけを有効化することにより,多数の数式を一つのLyXファイルで管理可能です.
- LyX文書を作ります.
アニメーションの作成
いや,よほど勘が悪くなければ,わかるでしょう.
文字フォント,サイズや改行間隔
わかるだろー
図形の作成
【図形】ボタンからいろいろ作れる.作れる図形は基本的なものばかりなのだが,複数の図形を結合したり交差したりできるので,結構使える.
基本かんたんなのであるが,線の点数を増やすとか,意外にわからんかもしれんな.これは右クリックして【編集可能にする】のですよ.
ね.
動画挿入
ばかみたい
画像の挿入
マスクってやつだけだよな.めんどうなの