CGALは幾何形状を取り扱うライブラリーです. 計算がとろくさいので,便利に使えるように我慢して使うのがIGLです.
準備
準備をしたくない場合, 出来合いのをダウンロードしてください.
準備としては
- /usr/local/lib をLibrary Search Pathsに入れる
- libCGAL.dylib とリンクする
- libgmp.dylib
- libmpfr.dylib
ビューア
ビューアは, GeomViewがお勧められてますが, こやつはXQuartz依存なので,今更触りたくねえなあ.というわけで,
- GLC-player CGALが吐く OFF ファイルをとりあえず可視化できるチンケなソフト.
- AntiPrism OFF ファイルを操作できるチンケそうで実はすごいソフト.Macバイナリー
- off2obj file.off -o file.obj WaveFront社 OBJ形式に変換
- off2dae file.off -o file.dae KhronosのCollada DAE形式に変換
- off_util file1.off file2.off > all.off 複数のオブジェクトを1枚にする
- off_color -f U all.off 各オブジェクト面に異なる色を付ける
- off_trans -s X file.off OFFの座標を全てX倍する
- Maya AutoDesk製品だが教員と学生は無料. なんでもできるがスーパー能力すぎるかも
- AntiPrismで生成した obj ファイルを開くできます. いやBlenderの方が良いのでは
- Blender フリーの3Dモデルソフトです.なんでもできるがスーパー能力すぎるかも
- AntiPrismで生成した obj ファイルを開けませんが白黒 import できます.
- AntiPrismで生成した dae ファイルを開けませんが import できます.
- MeshLab Triangulationデータなら見えるらしい.
マニュアル
マニュアルはこちらです.
File attachments
添付 | サイズ |
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whole-course.pdf | 24.35 MB |